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誠にありがとうございます!
一ヶ月くらいほったらかしにしていたネタがあったのを、ふと思い出した。
なので、その続きを書いていこう。
ちなみに前回の記事はこれだから、読んでない人は先に↓を読んでね。
「FXを始めたきっかけ・動機(その1) 金融業務知識を学ぶ」
前回は、転機となる仕事に就き、金融業務知識を学び始めたところまでだった。
外国為替の業務知識からFXに
ちなみにこの段階では、FXという存在は殆どよくわからなかった。
外国為替の取引であることすら知らなかった。
会社の同僚の間でやたらと流行っていた、くらいの印象だ。
んで、金融業務知識を貪欲に学んでいくうちに、
必然的に外国為替も勉強することになった。
まぁ決済システムを学んでいたら、この流れになるのは必然だろう。
外国為替そのものについての勉強も、とても面白かったな。
とにかく、話のスケールがでかすぎて、驚きの連続だった。
銀行員でもないのに、銀行業務検定の外国為替3級と2級を取ろうと本気で考えてたw
そしてある日、いつものように本屋で金融業務の本をあさっている時に、
ふとFXが外国為替証拠金取引であることに気が付いた。
「おー、巷で流行っているFXって外国為替の取引だったのか!」
FXそのものに興味を持ったので、簡単そうな入門書を買ってみた。
これが、実質的なFXとの最初の出会いと言っていい。
多分、外国為替を勉強していて、そこからFXに興味を持つというのは、
かなり珍しいケースなんじゃないかと思う。
殆どの人は、資産運用に興味を持って、その一つとしてFXを勉強するパターンだろう。
リーマン・ショック
新しい仕事を始めて数ヶ月、そこそこゆとりのある生活だったのだが、
超大型案件のプリセールスに関わることになった。
一気に忙しさはMAXに…終電やタクシー帰りが当たり前の生活になった。
まぁ会社の役員クラスとのミーティングに、
数日おきに同席する経験はなかなか貴重だった。
あの経験で、サラリーマンという存在がどんなものなのかが、大体わかってしまったw
そしてとうとう、知らない人はいないであろう、世界中を震撼させた大事件が起きた。
リーマン・ショックだ。
あの頃は、まだまだ円キャリートレードが流行っており、
スワップ派の兼業トレーダーが大勢いた。
ミセス・ワタナベなんて言葉もあったし。
(今も使われてるのかな?w)
ほとんどが、小遣い稼ぎの感覚でひたすらロングしていた、アホな素人だ。
ドル円や豪ドル円のみならず、
南アフリカランド円やトルコリラ円のような通貨ペアまで大人気だった。
(不勉強な素人が、高金利に釣られてホイホイとロングしていた。)
そして、あの恐ろしいまでのナイアガラ。
会社の同僚も、軒並み強制ロスカットで、多額の授業料を相場に払っていた。
(毎日のように、「まだ下がるのかな?」と言って、損切りできない同僚がいた。)
私は、まだこの時トレードはしていなかったが、この有様をみて、
「趣味レベルでやっていたら全部持っていかれる、
真剣に勉強して実力で勝てるレベルにならないと、マーケットでは生き残れない。」
ということを肌で感じた。
この頃のFXの勉強は、チャートを実際に見ることだった。
レートが動けば面白い、くらいのレベルだ。
5歳児が、子供向け番組を見て喜んでいるのと同じだなw
特に、2008年終わり~2009年初めあたりは、
非農業部門雇用者数変化が信じられないような数字を出しており、
レートは、暴れ馬なんて言葉では言い表せないくらい、でたらめな動きをしていた。
これで、
経済指標時のトレードはしてはいけない、ということを学んだ。
(興味のある人は調べてみるといい。ありえない数値が見られるからw)
転職と独立
2009年春に、先述の超大型案件のプリセールスも、いい結果が出て一段落した。
それから、他のプロジェクトについたんだけど、
その後色々とあーだこーだあって、転職することになったw
(まぁ外資系では、割とよくあること。)
この時は、トレーダーという仕事には興味があったが、
FX専業トレーダーになるという選択肢はまだ持てなかった。
だって、まだ独立できる程の実力があるとは、到底思えなかった。
んで、別の会社に転職するんだけど、金融業務に興味があったので、
システムよりも金融業務に触れられる、IT系の営業になることに。
ただ、もうこの時には、
心が完全にマーケットに移っていた。
そこに気が付かなかったのは、痛恨のミスだった…。
新しい仕事には全く興味が持てず、家でトレードの勉強をしている時が楽しかった。
勿論、こんな状態で仕事が上手くいくわけもなく、太りにくい体質なのに激太りし、
新しい会社の先輩とも折が合わずに鬱状態になり、睡眠薬のお世話になることに…。
この頃の精神状態は、本当にやばかった。
仲の良い友人にメールをしたら、すぐに電話がかかってきて、
「いいから今すぐ会社を辞めろ。明日から出勤する必要はない!」
と言われたっけ(苦笑)
こんな状態のところで、ふとしたきっかけで、
FX専業トレーダーからトレードを教えてもらえることになった。
(ちなみに無料ではなく、決して安くは無い金額を払った。)
ここで、トレードの基礎を数ヶ月かけて徹底的に勉強した。
また、自分でもテクニカル分析の勉強をして、
「認定テクニカルアナリスト」なんて資格も取った。
「これはもう、FX専業トレーダーになるしかないだろ!」
こう思うのは自然な流れだった。
そして、思い立ったら、その後の行動は早かった。
さっさと会社を辞めて、独立してしまったのだw
こうして、2010年5月に私は専業FXトレーダーになった。
これで現在まで順風満帆なトレーダー生活が送れたか、というと勿論そんな訳がないw
とてつもない苦悩の日々を送ることになるのだが、それはまた別の話。
とりあえず、これで「FXを始めたきっかけ・動機」は終了。
そこまで特殊な話ではないと思う。
別に、ディーラーやファンド・マネージャーをしていたわけではないし。
まぁ少しでも参考になれば幸いだ。
追伸:
トレードは手法よりも、メンタルの重要性が極めて高い。
私がトレードメンタルを学ぶ上で、土台となっているものある。
それが「ドクターモルツのサイコ・サイバネティクス」だ。
これを学んでから、トレードが良い方向に大きく変わった。
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続編待ってました!
勝手にトレードの方の収入が増えてきたので
自然と専業にって感じだと思ってたので意外でした。
「趣味レベルでやっていたら全部持っていかれる、
真剣に勉強して実力で勝てるレベルにならないと、
マーケットでは生き残れない。」
最初に回りが負けてるのを見て、やめとうこうじゃなく
こうなるのがさすがですね。
あと、電話の友人いいやつですね!
by Kilroy (2012-06-10 10:56)
こんにちは
何時も・訪問 nice!コメント有難う御座います。
by okin-02 (2012-06-10 12:10)
>>Kilroyさん
ありがとうございます。
>勝手にトレードの方の収入が増えてきたので
>自然と専業にって感じだと思ってたので意外でした。
そっちのが安全で楽なんですが、
時間がかかりますからねぇ…。
急激に成長したいなら、厳しい環境にした方が早いです。
(まぁオススメはできませんが^^;)
>最初に回りが負けてるのを見て、やめとうこうじゃなく
>こうなるのがさすがですね。
そこで、やめておこうと思うのであれば、
やっぱり趣味レベルなのでしょう。
リーマン・ショックは、反面教師がたくさんいましたね。
友人はかれこれ10年来の付き合いですね。
かなりの切れ者です。
by 六文銭 (2012-06-10 13:54)
>>okin-02さん
いつもご訪問 nice! コメントありがとうございます。
今後とも、宜しくお願いします。
by 六文銭 (2012-06-10 13:54)